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日本の科学者 私立大学の危機 現状と打開の方向


日本の科学者 46ー10 特集:私立大学の危機ー現状と打開の方向

日本の科学者 46ー10 特集:私立大学の危機ー現状と打開の方向

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本科学者会議
  • 発売日: 2011/10
  • メディア: 単行本



特に地方の小規模私立大学が危機的な状況にある事がよくわかる。

2009年度、私立大学の学校数は国立大学の11.1倍、学生数は3.6倍だけど、国からの補助金は国立大学の3分の1以下。私学の経営は補助金に頼れず、収入の7割以上は学生生徒等納付金に依存している状態である。なのに入学定員数600人未満の小規模私立大学は定員割れ。

やっぱり補助金が欲しいっていうのと宣伝にもなるというので、特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)や現代的教育ニーズ取り組み支援プログラム(現代GP)に応募するも、採択率はそれぞれ12.6%,18.0%となかなか競争は厳しい。それにGPは文科省の政策誘導であって、理事会がトップダウンでこれに対応する事を決めるなどされると現場の教職員は大変だ。

私学の学生も大変で、授業料は高いけど、奨学金は貸与しかない。

私学の教員も大変で、学校教育法93条には「大学には、重要な事項を審議するため、教授会を置かなければならない」とあり、私学法改正にともない「理事長および理事の権限の明確化にあたっては、私学の教学面での自律性の確保を図る」という付帯決議もあるが、それを理事会の権限強化の意味で解釈するなど理事会が力を持つ例が少なくないらしい。教員任期制は恣意的に利用され、教員の身分は不安定になる。

。。。


こんな状況でこれから私立大学教員を目指す人いるんか?

打開の方向は「私立大学政策提言2011」に詳しいらしい。





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